外国人技能実習生の入国後講習なら「FAMILY 研修センター久里浜」
キーワード無しの関連情報
該当する記事がありませんでした。
※テキストはWikipedia より引用しています。
神奈川県横須賀市の「FAMILY研修センター久里浜」は株式会社TTKKが運営する全寮制の外国人技能実習生研修センターです。外国人技能実習生の入国後講習のことならFAMILYにお任せください!
技能実習生には入国後講習を受ける義務があり、受け入れ側は責任をもって配属前に規定時間の入国後講習を修了させる必要があります。現在ようやく入国規制が緩和され、続々と技能実習生が来日していますが、あらためて技能実習生の制度を見直し、正しく受け入れをおこないましょう。まず、技能実習生に課せられる入国後講習の規定ですが、これは「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律施行規則」で定められています。法令を読むと少し難しく感じますが、基本的に学ぶのは「日本語」「日本生活の一般知識」「必要な法令や規定」の3項目です。日本語と一言で言っても幅が広いですが、実習で出される指示が理解できるレベル、日本で問題なく生活できるレベルが基本です。法令は一般的な生活に関することのほか、出入国に関すること、労基法に関することで、日本で仕事にあたるために必要な知識になります。講習に必要な時間も決まっていて、配属先で1年間に活動する総時間の6分の1以上の時間をあてなければなりません。例えば1日8時間労働で週5日、一か月160時間の労働でざっくり年間1920時間になりますので、6分の1なら320時間以上が入国後講習に必要な時間です。ただし、入国前にすでに1か月以上にわたり160時間以上の講習をおこなっていた場合、入国後講習は12分の1の時間でよいとされています。つまり前述の例なら160時間以上講習を受ければ現場に配属することができるようになり、より早く職場に就けることになるでしょう。最近ではリモート講習もおこなわれるようになっており、入国後講習の時間を圧縮する工夫も見られます。とは言え、受け入れ企業が必要なカリキュラムを組み、指導にあたることは簡単ではないため、講習の実施は外部機関に委託することも法令では認めています。研修センターなどはこうした講習をすべて請け負っており、多くの受け入れ企業から委託を受けて技能実習生を現場に送り出しています。